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英検 と TOEIC と TOEFL の違い

英語を学習するとなると、
「英検」や「TOEIC」「TOEFL」の
試験を受ける為という方が多いと思います。

ですが、「英検」と「TOEIC」、「TOEFL」の違いってなんなの?

それどころか、
「英検」ってなに??
TOEIC」ってなに??
TOEFL」って聞いたことないんだけど(´;ω;`)
という方もいると思います。


なのでここでは、
なんとな~くわかった気になれる
「英検」と「TOEIC」と「TOEFL」の違いについて説明します( ^∀^)/
(詳しく知りたい方は他で調べてくださいm(_ _)m)



英検
 文部科学省認定で、
 財団法人 日本英語検定協会が運営するテストです。
 日本、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンで行われています。
 実用英語技能検定の略ですね。

-----テストの特徴-------
 ・5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の受験級がある
 ・5級と4級は1次試験のみで合否判定がある
 ・3級~1級は2次試験がある
 ・1次試験ではリスニングテストと筆記試験
 ・5級~2級の解答はマークシート方式
 ・準1級と1級はマークシートと英作文問題がある
 ・各問題に配点があり、合格基準を満たすと1次試験合格
 ・2次試験は面接委員との個別面接方式
 ・1次試験合格後に2次試験を受けられなかった場合は1次試験1年間免除
  
 

TOEIC
 TOEICは世界60カ国で実施されている国際的なテストです。
 国際コミュニケーション英語能力テスト
(Test of English for International Communication)
 の略だそうですよ。

-----テストの特徴-------
 ・テストの結果は「合格」や「不合格」ではない 
 ・10点から990点までのスコアで評価
 ・受験者の能力に変化がない限りスコアが一定
 ・受験者は正確に現在の英語能力を把握できる
 ・リスニングとリーディングで受動的な能力の測定
 ・スピーキングとライティングで能動的な能力の測定
 ・英語の総合的なコミュニケーション能力で評価する
 ・テストは英文のみで構成
 ・国独自の文化的な背景や言い方で解答するような問題は排除されている
 ・受験級はない



TOEFL
 TOEFLはアメリカのNPO、ETSが主催している
 外国語としての英語テストです。
 TOEFL(Test of English as a Foreign Language)
 の略です。

-----テストの特徴-------
 ・リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4部構成
 ・試験時間は約4時間
 ・リスニングかリーディングにはスコアにならないダミー問題がある
 ・リーディングは学術文章が使われる
 ・リスニングは全部で35問の4択問題
 ・スピーキングは発音、ボキャブラリー、文法、スピード、質問内容との一致などで評価
 ・ライティング全部で2問。解答はタイピングで入力する。
 ・スコアの満点は120点。最低点は0点



ざっと説明してみましたが、
なんとな~くなんで、勘弁してください(*´ω`*)


ここまで読んで頂いて
どうもありがとうございます(* ゚̄ ̄)/